2016年6月14日 12:00
ママがいまだに「ハンカチ持った?」…過干渉に対抗する一言とは
「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法をヒット作『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は、こんなお悩みがテーマです。
■ママがいちいちうるさい。私は小学生か!ほっとけ!
家を出るときに「ハンカチもった?」にはじまり、「そんな派手な服着て」「今の彼、ほんとに大丈夫?」と、とにかく干渉してきて。ママは昔からそうで、私が大人になった今も変わらない。しかも毎日だから、うんざり。
「もうほっといてよ!小学生じゃないんだから」
そう言ったら、「あなたのことを思って言ってるの!」と、まったくスタンスを変える気なし。心配してくれるのはありがたいんだけど、その度を越しているんだよな。
■佐々木さんの答えは…
「お母さんがいつまでも口だしする家ほど、嫁に行けないんだって」
お母さんは、「干渉したい」からそうしているのではありません。あなたは求めていないですが、あなたのことを思って言っているのがポイント。それを理解した上で伝えるのです。ほっといてほしいから「ほっといて!」と言っても、お母さんは、「そうしよう」