2021年2月19日 21:10
年1度、嫌いな人に会うべし? “嫌い”を武器にする5つの方法
“嫌い!”を武器に。実践したい5つのこと。
“嫌い!”という感情を避けないで、いつもと違う角度から見ることで、気分が少し軽くなるかも。できることからやってみよう。
1、嫌いな人と定期的に会う。
放送作家・作詞家の秋元康さんは、年に1度嫌いな人に会うことをご自分に課しているそうです。それは、相手をなぜ嫌いなのかを考えるためなのだとか。嫌いな人は、自分に似ているか正反対かのどちらかであることが多いのですが、似ている人からは他者から見た自分の姿、正反対のタイプからは自分にない考え方を学べます。
好きな人とだけ付き合っていると、自分の視野が狭まってしまうかもしれません。嫌いな人に会わないですむならいいのですが、なかなかそうもいきませんよね。どうせなら、自分を成長させてくれる学びのチャンスと捉えてみて。2、非協調性のワザを身につける。
日本はみんなに歩調を合わせるべきという同調圧力が強いといわれます。“嫌い”と発言して協調性がないと思われるのが心配かもしれませんが、この変化の時代には、周囲にただ合わせるより、自分ならではの考えを持つことも必要。協調性が高すぎる“いい人”はそこにつけ込まれやすく、協調性のない人より収入が低くなるという研究結果もあります。