ストーリーの先が知りたいけれど、怖い、でも知りたい!!そんな緊張感あふれる心理系サスペンスマンガを7冊ご紹介。夜、ベッドの中で読むと、眠れなくなってしまうかも…。
1、『秘密 ―トップ・シークレット― 新装版』(清水玲子/白泉社)
舞台は近未来の科学警察研究所。死者の脳から記憶を映像化し、検証する〈MRI捜査〉を使い、未解決事件の真相に迫るというサスペンス。死者の脳から被害者や加害者の秘密を暴き出し、そこから心理や行動を読み解き、事件を解決へ導くのだが、“現実”ではないその映像の強烈さと影響力は、読者の心をも侵食する。全12巻¥640~
©清水玲子/白泉社
2、『SPY×FAMILY』(遠藤達哉/集英社)
東西平和を脅かす敵に近づくために、結婚し子供を持てと命じられた、スパイの“黄昏”。孤児院からアーニャ(超能力者)を引き取り、市役所勤めのヨル(実は殺し屋!!)と疑似家族を築く。有能スパイ黄昏のプロファイリング能力はさすが!ホームコメディとしても読み応えがあり、ドキドキとワクワクが共存する!1~6巻各¥480
©遠藤達哉/集英社
3、『ミステリと言う勿れ』(田村由美/小学館)
見た目はほんわり系なのに、冷静沈着、頭脳明晰、素晴らしい記憶力&観察眼の持ち主の大学生・久能整。