2021年3月13日 21:40
松下洸平「やばい人みたい(笑)」 “心がざわつくとしていること”とは?
興味本位で中に入ると、アンティークの木の家具が並んでいました。どれも今まで誰かに触れられてきた独特なぬくもりがあって見入ってしまったんですが、その中に、まるでおばあちゃんちにいるような感覚になる棚があって。ものすごく素敵で、見ているうちにどんどん愛おしさも湧いてきて購入しました。新品とは違い、部屋にすぐになじむようなあたたかみを放っていて、アンティーク家具の魅力がわかったような気がしました」
音楽活動や絵を描くなどアーティストの顔も持つ松下さん。部屋にはお気に入りの場所があるそう。
「リビングに1畳分ぐらいのスペースの窪みがあってそこに大きな窓があるんですが、引っ越してきた時に試しにキーボードを入れてみたらこれを置くために作られたんじゃないかっていうぐらいぴったり!その日からそこが作業スペースになりました。僕は、大きな窓から差し込む自然光を浴びると想像力が働くタイプなので、エネルギーが湧いてくるのは明るい時間帯。昼間にアウトプットするぶん、夜は自分の内側に目を向けて好きな香りのお香やアロマウッドで心を癒してインプットする時間。
そんなバランスも最近はうまくとれるようになりました」
LIFE STYLE 1:窓から差し込む光によって頭が冴え、創作意欲が生まれる。