2021年3月15日 21:10
岡崎体育、劣悪な制作環境のYOASOBI・Ayaseを「むちゃくちゃ夢がある」
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ヒャダ×体育のワンルームミュージック」です。
一昨年、特番としてヒャダインさんとご一緒した、パソコンひとつで音楽制作をする「DTM(デスクトップミュージック)」について深掘りしていく番組『ヒャダ×体育のワンルームミュージック』(NHK Eテレ)が、今年からレギュラー番組としてオンエアされています。自宅の部屋からネットを通して音楽を発信したら、それが世界中で聴かれるようなムーブメントを生み出すこともある。そんな可能性を持った音楽の作り方「DTM」について、身近で気軽に始められるものとして捉えてもらえたらうれしいなと思ってやっています。スタジオもなんか実際に家にいるようなセットだし、僕たちも気軽におしゃべりしている感じでやっているので、それも新しいスタイルだなと思います。今までにない音楽教養番組ではないでしょうか。実際に、見てくれたミュージシャンや音楽関係の友人・知人たちからも、むちゃくちゃいい番組と言ってもらえてありがたいです。
個人的にも、いろんな人の機材や制作環境を見ることができるのは、とても面白いです。第1回にはゲストに『夜に駆ける』が話題のYOASOBIのAyaseさんが来てくれましたが、その制作環境がかなり劣悪なのもちょっとネットをざわつかせました。