2021年4月19日 19:00
三浦大知「表現者に徹して取り組んだ」多彩なニューシングルを発表
ーー2005年3月にシングル「Keep It Goin’ On」でソロデビューされました。それ以前からグループのときも、歌かダンスかどちらかのみではなく、「歌とダンス」の両方を魅せる展開で、しかも歌は生歌というスタイルで活動されていますね。
気づいたらそうなっていたと言いますか、このやり方が好きだからそうしています。だいたいのスクールは、ダンスはダンスだけ、ボーカルはボーカルレッスンだけというところが多いのですが、僕が行っていたダンススクールは歌とダンスを分けて教えないスクールで。歌いながら踊る、踊りながら歌うことを教えるスクールに行っていたから、そのスタイルでやってきたんです。これが自分の好きなスタイルでもあったので、これまでも続けてきたというところですね。
ーーダンスに限らずですが、誰しもが「好きなこと」と実際に「できること」は違うこともありますが、三浦さんの場合はそれがマッチされていたんですね。とはいえ、並々ならぬ努力をされているはず。
いえ、運がよかったんだと思います。ただ単に、好きだから、やってこられたんですよ。
ーー2020年は絢香さんやKREVAさんとのコラボレーション楽曲も発表されましたが、これまでもほかのアーティストの方と組まれることもありました。