2016年6月26日 20:00
相方にドキドキ…片桐仁が語る“ラーメンズ”7年ぶり再共演秘話
“シュール”“新しいお笑い”などと評され、お笑い好きのみならず、お茶の間にも熱狂的なファンを生んだラーメンズ。
舞台を中心に単独公演を行っていた彼らだが、第17回公演『TOWER』を最後に2人揃った姿を見せていない。それが今回、『小林賢太郎テレビ8』(NHKBSプレミアム)にて、久しぶりの共演を果たすことに。
相方の番組にゲストとして出演する片桐仁さんに、心境を聞いてみると…?
――小林賢太郎さんとの共演が話題になっています。
片桐:本公演から7年ぶりだったんですけど、ブランクはなかったですね。お互いそれぞれ別の仕事をしていたので、ちょっとは変わったりするのかなとか思ったんですけど。間合いだったりとか、“賢太郎はこういうことをしたいんだな”というのは同じで、僕がびっくりしました。最初は少し緊張してたんですよ。先に大泉(洋)さんと3人のシーンを撮っているときに、“このあと2人だな…”とドキドキしたり、距離感を測りかねたり。でも、“これがラーメンズっぽいんだな”と、通じるところがあった。よく相方が“あのコントのあんな感じ”という言い回しをするんですけど。
僕が“あ、あれね”ってなって、まぁ、その“あれ”が間違っていて“それじゃねーよ”と言われたりもするんです(笑)。