2021年3月26日 19:00
新田真剣佑、鈴木伸之から絶賛「まっけんほどすごい人はいない」
この作品には、そういうステキな瞬間がたくさん詰まっていると感じました。
―完成した作品をご覧になって、印象に残っているシーンについて教えてください。
新田さんあとになって監督から聞いてびっくりしたのは、みんなの死に際がそれぞれのアドリブだったことです。ひとりひとりがかっこよく死を遂げていたので、「みんなどうしているのかな?」と考えていたんですけど、全部台本にないアドリブだったと聞いて、鳥肌が立ちました。
鈴木さんグッとくるシーンはたくさんありましたけど、高校生たちが人のことを思いながら行動している姿がとにかくまぶしかったですね。特に中盤に大きな展開がひとつあって、蒼が心変わりするところがありますが、それ以降は本当にあっという間に感じました。
まっけんの瞬発力と本番の強さに驚かされた
―ちなみに、それぞれが演じられたキャラクターと高校時代の自分と重なる部分はありましたか?
新田さんどうだろう、戦国時代にタイムスリップしたことないからなぁ……。
鈴木さんそうだね(笑)。
新田さんただ、僕も蒼みたいに高校時代は部活に明け暮れた日々を過ごしてはいました。―蒼みたいに自分に自信が持てなくて悩んだことは?
新田さんそれはなかったですね。