くらし情報『穂志もえか「“駆け込み寺”みたいな人」 共演した若葉竜也の魅力を語る』

2021年4月13日 21:10

穂志もえか「“駆け込み寺”みたいな人」 共演した若葉竜也の魅力を語る

今泉力哉監督の新作『街の上で』が公開となる。下北沢に住む青年・青と彼をとりまく人々や出来事を描いた群像劇。そこで青の元恋人・雪を演じるのが穂志もえかさんだ。

実は日常って幸せにあふれてる。それをこの作品で感じてもらえたら。
穂志もえか「“駆け込み寺”みたいな人」 共演した若葉竜也の魅力を語る


「撮影は一昨年の夏。当時は役柄を考えすぎて力んでいました」

と苦笑しながら振り返る。

「私と雪に共通点がないんです(笑)。
浮気がバレて青を振る奔放な雪ですが、私にはそんな発想が全くなくって。でも青にとって雪は忘れられない女性。どうしたら魅力的に説得力を持って演じられるかと…」

そんな迷える穂志さんの支えになったのが、青役の若葉竜也さん。

「若葉さんは“駆け込み寺”みたいな人。普段はアイス片手にサンダル履きのガキ大将だけど(笑)、若葉さんのアドバイスはすごく心に響くんです。お芝居の技術がある方なので、共演してて安心感もあるし。…あれ、なんか“若葉竜也を語る会”になってる(笑)。でもそんな彼の魅力が詰まった一本になったと思います」

作品は全編下北沢ロケ。
この街特有のモラトリアムな空気感や個性的な人物も物語の味わいを深めている。

「私にとって下北沢は、若い人が一度は夢中になる街という印象です。

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