2021年4月15日 19:10
“鼻先・心臓・つま先”を相手に向ける! 「気遣い」上手がしている7つのこと
“自分の状態を素直に口に出す”を、している。
例えば体調が良くないなら、悟られないように明るく振る舞うのではなく、体調不良を正直に表明しよう。そのほうが周りはフォローしやすいし、余計な気を遣わずに済む。「また、気遣いが苦手と自覚がある人は『気を遣えないけどごめんね』とあらかじめ言っておくと、相手をモヤモヤさせることが減って気遣いになるかもしれません。無理しないことは、人間関係を築くうえで大切なのです」(星野さん)
“気遣いを受けたらちゃんとお礼を言う”を、している。
気遣いは相互作用。誰かに気遣いをしてもらった時は、「あなたのおかげで助かった」という気持ちを伝えて。それが相手への尊重になる。
「人は与え続けて反応がないとだんだん不満が募っていくものですが、『ありがとう』と言われるだけで心がすっと落ち着くはず」(星野さん)。「どんな人にも感謝は惜しみなく伝えましょう。特に家族や親しい人には感謝を怠りがち。身近な間柄ほど気遣いを忘れないで」(三上さん)
“マナー外行動にはひと言添える”を、している。
「気遣いはマナーに近いものですが、気遣い上手な人は相手や状況に合わせて、柔軟に型やセオリーを崩して接することができます。