2021年4月24日 21:10
柏木由紀、メイクの変遷を大公開 過去には“ファンデ5度塗り”の時も!?
AKB48入りした15歳でメイクデビュー。実はここ最近までメイクに興味がなく、失敗を重ねてきたという柏木由紀さん。30歳を目前にした今、最も輝いている理由に迫ります。
メイクは個性を表現してくれるツールです。
「デビューして10年くらいは、メイク自体何のためにやるのかわかってなかったんです(笑)。プロの方にメイクしてもらうわけではなく、セルフでメイクする環境だったので、すっぴんで上京してきて何もわからないまま、最低限のメイクをするような状態でした」
アイドルとして表へ出る機会が増えて、少しずつメイクの楽しさもわかってきたそうだが…。
「当時は他のメンバーより目立ちたい気持ちが大きかったのと、自分の顔へのコンプレックスから、どんどんメイクが濃くなるばかり。メイクさんにアドバイスをもらっても、自分はいいと思っていたから完全スルー(苦笑)。
しかもメイク直しという概念がなかったから、ちょっとヨレたらその上からどんどん塗り重ねていって、ファンデ5度塗りが当たり前でした(笑)」
メイクに迷走していた柏木さんに転機が訪れる。
「総選挙で上位になっていったことが認められたんだと思って自信がついたんです。