2021年4月28日 19:00
西島秀俊「正直、ちょっと怖い…」渋谷で圧倒された“12の棺”
『古代エジプト展』のオープニングイベントが4月15日に渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで行われ、展覧会のオフィシャルナビゲーターをつとめる俳優の西島秀俊さんが出席。展示の見どころなどを語ってくれました。4月末現在、緊急事態宣言の再発令により美術館は臨時休館中ですが、まずはぜひ本記事にて展覧会の雰囲気をご覧になってみてください。
どんな展覧会?
【女子的アートナビ】vol. 203
『ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展美しき棺(ひつぎ)のメッセージ』では、ヨーロッパにおける5大エジプト・コレクションのひとつ、オランダのライデン国立古代博物館のコレクションから200点以上の遺物が来日。棺やミイラ、豪華な首飾りなどの出土品だけでなく、本展のためにCTスキャンされたミイラの最新研究成果も初公開されます。
また、今回の会場にはミイラ棺が12点も並ぶ展示室が出現。国内でこれほどの棺を一堂に集めた展示は例がありません!しかも寝かせた状態ではなく、立てたままの状態で立体的に展示。棺の内部まで間近に見ることができます。
そんな迫力ある展示室に、オフィシャルナビゲーターをつとめる俳優の西島秀俊さんが登場しました!
展示の見どころは?
西島さんは、もともとエジプトに興味があったそうで、仕事で2度現地を訪れた経験があり、ツタンカーメン王の墓内にも入ったことがあるとのこと。