くらし情報『安田顕「コンチクショーの精神も必要」 前田裕二と“働く”を考える』

2021年5月12日 21:10

安田顕「コンチクショーの精神も必要」 前田裕二と“働く”を考える

世の中の進歩や変化に伴って、私たちの“仕事のあり方”は近年大きく変わりつつあります。これからの働き方についてSHOWROOM社長の前田裕二さんと安田顕さんの対談で考えてみました。

仕事はなぜ必要なのか。働くのはなんのため?

安田顕「コンチクショーの精神も必要」 前田裕二と“働く”を考える


安田:自分にとって仕事とは何かをあまり考えたことはなくて、「なんか好きなんだよね」で終わっちゃってるんですけど…。でもどんな業種であっても、お金をいただくには、それが何かしら社会に貢献している必要があって、それは人様に何かしらの満足を提供するってことだと思うんです。僕の場合、それが人の心を動かすとか、何かしら豊かになってもらうってことで。それを自分なりに頑張って提供することで仕事になっているのかなと。

前田:まさにそれが仕事の本質だと思います。
僕は仕事には2つのフェーズがあると思っています。まずは、生きていくために必要なお金を稼ぐために働く、という段階がひとつめ。一般的に、最初の仕事の目的ってここだと思うんですよね。僕も大学生の時など、自分の学費など、生きていくために必要なお金を捻出するために働くという感覚がありました。でも、仕事をガムシャラにやっていくと、次第に能力が上がって、当然ながら、「人や社会に求められる度合い」

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