2021年5月28日 19:30
大河好演中の藤原季節が主演「少し前まで窒息しそうだった」心境の変化を告白
撮影がお休みの日は、15時間くらい寝て、おいしいご飯を食べて過ごしていましたが、そのおかげで自分が生き返っていくような感覚があったので、天草が僕を蘇生させてくれたんだと思います。
すべて天からの授かりものだと考えるようになった
―ただご出身は北海道なので、北と南でまったく違うのではないでしょうか?
藤原さん天草に気持ちが傾いているところですが、北海道にもがんばってほしいです(笑)。
―(笑)。とはいえ、北海道でも今回のようにがっつりと撮影したいのでは?
藤原さんそれができたら最高ですね。僕の夢でもあります。ちなみに、僕は自分の夢のなかで札幌が舞台の『探偵はBARにいる』の4のシナリオを書いて、勝手に続編を作ってしまったことも。
―ぜひ、観たいです。タイトルにある「のさり」とは、いいこともそうでないことも、自分のいまあるすべての境遇は、天からの授かりものとして否定せずに受け入れるというという意味だそうですが、藤原さんがこの言葉から学んだことはありましたか?
藤原さん「のさり」という言葉を意識するようになると、いいことも悪いこともすべてが「のさり」につながっていることに気がつきました。