2021年5月27日 19:10
セカオワFukaseが菅田将暉に歌の共演オファー! “歪んだラブソング”を歌いたい?
自分をどう見せたいか、というよりも、楽曲に合わせて自分を演出するような。
Fukase:確かにそういうところはあるかも。自分がどう、というよりは、楽曲に誠実に、忠実でありたい気持ちはあります。
菅田:やっぱり。この言葉が合っているかどうかはわからないんですが、その発想は、すごく役者っぽいと思いました。
Fukase:えー(笑)。
菅田:アーティストとしての強烈な個性を持ちながらも、そこをチェンジすることもできる。そんな人って、あんまりいないですよね。
Fukase:なるほど。確かにその意味ではあんまり話が合う人いないかも。ミュージシャンの友達が少ないのはそのせいか(笑)。
菅田:(笑)
Fukase:僕はちょうどこの話を頂いたとき、菅田くんのドラマ『3年A組』を見ていたときで、“この人と俺、対峙するのか?このドプロと?!”って。
菅田:ドプロって(笑)。
Fukase:最初は不安だったんですよ。怖いし、緊張するし、絶対照れるだろうなって。でも、ふたりが言葉を交わすシーンを初めて撮影したとき、菅田くんがもう、圧倒的に“山城圭吾。
”になっていたから、これは照れたりせず、全力でぶつかることが俺のやることなんだと改めて自覚できたんです。