くらし情報『『PUI PUI モルカー』6つの魅力を分析 手作り、レアキャラ、シュール…!』

2021年6月20日 19:10

『PUI PUI モルカー』6つの魅力を分析 手作り、レアキャラ、シュール…!

世代を超えて人気になったその秘密を、6つのポイントから解き明かしてみます。

1モルカーが“プイプイ”と動く、「ストップモーションアニメ」がすごい!
『PUI PUI モルカー』6つの魅力を分析 手作り、レアキャラ、シュール…!


この作品の制作は、“ストップモーションアニメ”という方法。これは、静止画像を1枚撮影し、パペットを少し動かしまた撮影、少し動かし撮影…と繰り返していき、24枚の画像をつなげてやっと1秒の動画が出来上がる…という、途方もなく大変な方法なのです。1日に平均4秒分程度の撮影しか終わらないそうで、難しいシーンの場合は1日で1秒分、なんてこともあったそう。しかし、ストップモーションアニメだからこそ生まれるアナログ感や、作画のアニメにはない奥行きや立体感が、このデジタル全盛の時代には、むしろとっても魅力的。本当にモルカーがこんなふうに動くのでは…と思ってしまいます。

2造形のかわいさがたまらない!手のひらサイズの「羊毛フェルト」。
『PUI PUI モルカー』6つの魅力を分析 手作り、レアキャラ、シュール…!


ふわふわの羊毛フェルトをニードルでチクチクと突いて圧縮していき、形を整えればモルカーが完成。実は登場するモルカーたちは、脚本も担当する見里朝希監督をはじめ、スタッフのみなさんの手作り!全部で65台あるそうで、作るのになかなか時間がかかったとのこと。

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