2021年6月24日 19:30
織部典成、 山田孝之への愛を語る「これほどまでに変われるものなのか」
今回ご紹介するのは、劇場版『僕が君の耳になる』。耳の聞こえない女性が恋人と壁を乗り越えて結ばれるという実話を題材にした、HAND SIGN(ハンドサイン)の同名曲を映画化した感動作です。梶本瑞希さんとともにダブル主演を務めた、織部典成さんにお話をうかがいました。
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 82
「愛のパワーが人を動かす姿を観てほしいです」
YouTubeで1000万回再生を突破し、スマッシュヒットを記録した、HAND SIGNの曲『僕が君の耳になる』。
耳の聞こえない女性が恋人とさまざまなすれ違いを重ねたものの、最後には壁を乗り越えて結ばれるという実話を題材にしたこの曲は、多くの人々の感動を呼びました。この曲をモチーフにした、同名タイトルの映画が誕生しました。
歌手を夢見ながら、大学に通う純平は、ある日、彼が路上で歌っているときに、真剣なまなざしでこちらを見つめる女性の姿に気づきます。その女性は、同じ大学に通い、ダンス部の練習に励む美咲。
美咲と接するうちに、彼女が耳がきこえないろう者だと知った純平は、彼女をもっと知りたいという純粋な想いから手話を猛勉強。ろう者の世界への理解を深めていきますが、障害の壁はとても高く、ふたりに別れの危機が訪れます……。