2021年6月24日 19:30
織部典成、 山田孝之への愛を語る「これほどまでに変われるものなのか」
本作の撮影現場が、高校を卒業して初めての再会だったので、まず最初に「久しぶり!」という挨拶を交わしました。彼女は純平のバイト先の先輩を演じているので、お互いに「同い年なのに、違和感があるね」と笑い合いました(笑)。
ーー劇中で披露する、手話も歌もギターもすごくお上手でした。もともと経験がおありだったのでしょうか。
織部さん全く経験がなく、覚えも決して良いほうではないので、この役は僕にできるのかと不安になったほどです。そんな中、撮影前にステイホーム期間があったため、手話の本を読んだり動画を観たりし、本作の役作りのために時間を使うことができました。基礎ができて、応用に入ったあたりから、覚えることが楽しくなりました。
ーーダンスヴォーカルユニット『銀河団』では、ダンス担当だそうですね。
織部さんこれまで、ダンスをメインにしていましたから、歌には自信がなくて。本作の役作りで歌とギターを練習したことは、とても良い経験になりました。
ーー織部さんといえば、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズで知られています。本作に対して、演劇『ハイキュー!!』出演者の反応は?
織部さん映画で主演するという情報解禁のニュースが報じられたとき、LINEでお祝いのコメントをたくさんもらいました。