くらし情報『千と千尋のカオナシ役・菅原小春「子どもたちの未来になれたら」舞台化への思い』

2021年7月11日 11:50

千と千尋のカオナシ役・菅原小春「子どもたちの未来になれたら」舞台化への思い

「怖いもの観に来ちゃったな」って。

ーーカオナシ役としてWキャストとなる辻本さんとは、歌も踊りもお子さんから大人まで親しめる楽曲「パプリカ」の振り付けを共作されましたよね。うちの娘も保育園の運動会をはじめ普段よく踊っていました。今回、おふたりで役についてお話しされましたか。

私はすごくエンターテインメントが好きだし、辻本さんはすごい芸術家の方だし。ふたりは真逆のタイプですが、家族であり、仲間であり、師匠であり、人間である。ふたりの一番清い中間点を、カオナシという役で舞っていこうと思います。

千と千尋のカオナシ役・菅原小春「子どもたちの未来になれたら」舞台化への思い


(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

――菅原さんといえば、ダンサーとしての活動はもちろん、「パプリカ」のように振り付けを担当することもあれば、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』での女優としての活動もあります。
それぞれご自身のなかでは、どのような違いを感じていますか。

ダンスも振り付けも演技も区別していないです。「パプリカ」は子どもたちへの応援歌で、振り付けは辻本さんと共作だったから、私が「こんな感じでこんなので!」という気分で踊っているものを、辻本さんがちゃんと「これだったらこうなるな」

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