くらし情報『夏の冷え、下痢、熱中症を防ぐ! 今すぐできる「意外な夏バテ予防法」まとめ』

2021年7月30日 19:00

夏の冷え、下痢、熱中症を防ぐ! 今すぐできる「意外な夏バテ予防法」まとめ

冷たいものが欲しくなる原因である熱を上手にコントロールし、がぶ飲みを控えて脾を乾燥気味に保つ。この2つが、夏のお腹の養生ポイントです。

※『anan』2020年7月1日号より。イラスト・原田桃子文・新田草子(by anan編集部)
※ 2020.6.24配信

薬味を冷たい麺にのせる理由

夏の冷え、下痢、熱中症を防ぐ! 今すぐできる「意外な夏バテ予防法」まとめ


夏になると食欲がなくなる、という悩みをよく聞きます。でも、高い気温が直接食欲を抑えるわけではないし、そもそも暑くても食欲がなくならない人もいますよね。

中医学では、夏の胃腸=脾(ひ)の不調は、まずは水分や冷たいものの摂りすぎで起こると考えます。さらに冷房による冷えが重なり、ますます胃腸は動かなくなります。異変に気づいたら、すぐに“温める”生活にスイッチしましょう。
冷たいものは摂らない、お風呂でお腹を温める、冷房の影響を受けない服装を心がける。どれも地道ですが、徹底することで、胃腸は自然と良い状態を取り戻していきます。

それでも、冷たい麺を食べたい日もあるでしょう。そんなときは、体を温めるしょうがやねぎ、しそなどをたっぷり添えるようにしてください。そして、よく噛むこと。実はこれがとても大切なんです。

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