くらし情報『生々しい…! 学芸員の心がざわついた「明治初期の“夢に出そうな不思議な絵”」』

2021年7月28日 19:00

生々しい…! 学芸員の心がざわついた「明治初期の“夢に出そうな不思議な絵”」

の展示方法もユニークです。「はこ」とは、作品を保管している箱のこと。展示室では、なんと美術品の箱が展示されています!もちろん、箱だけでなく中身も展示されていますが、あえて箱とは離した場所に置かれて、床に矢印で中身のある場所が示されています。

「作品の持ち主は、作品を大事にしたいという思いから豪華な美しい箱をあつらえています。箱には、作品に関わる重要な来歴も含まれています。ぜひ箱を含めて作品を見ていただきたいです」(久保さん)

5章のタイトルは、久保さんと一緒に同展を企画された教育普及担当の関香澄さんが考案されたそうです。

「このコーナーはタイトルで悩みましたが、そのまま『はこはこ』にしようと造語を使いました。箱イン箱で、見た目もおもしろいと思いますのでご注目ください」(関さん)

ざわざわする…!

生々しい…! 学芸員の心がざわついた「明治初期の“夢に出そうな不思議な絵”」


第6章では、美しいだけではない、ちょっとお下品だったり卑猥だったりするような、心がざわつく日本美術が登場。冒頭でご紹介した《尾上菊五郎》もざわざわ系アートですが、ほかにもあります。

例えば《放屁合戦絵巻》では、裸の男性たちが自分のおならの強さ(?)を競い合っているシーンが描かれています。

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