くらし情報『経済界の変化が後押しに? 「Z世代のリアル」を堀潤が考察』

2021年8月1日 19:10

経済界の変化が後押しに? 「Z世代のリアル」を堀潤が考察

環境や人権問題に敏感な企業でなければ投資をしないというESG投資が始まり、これまでは理念にとどまっていたことが、実行に繋げなければ経済が回らなくなってしまった。結果、SDGsへの社会的理解を後押しする形に。

深掘POINT:『ヴィクトリアズ・シークレット』がリブランドを発表。
ブロンドの白人モデルを使い、ブランドイメージを作ってきたアメリカの老舗下着メーカーが6月に劇的なリブランドを発表。トランスジェンダーや有色人種のモデルを起用し、多様性を謳う企業であることをアピールした。

2、社会的価値観の転換
待ったなしの気候変動や経済格差。
地球温暖化により各所で大きな自然災害が起こり、甚大な被害をもたらしている。またグローバル化で、富む者はさらに富み、貧困層は貧困から抜けられないという連鎖が加速。
既存の価値観による不都合が露わになり、世界的危機に。

深掘POINT:トランプ氏の経済政策よりも支持されたバイデン氏の「Green New Deal」
気候変動対策や再生可能エネルギーに国が財政支援を行うことで、新たな雇用を生み、格差問題も解決しようという「Green New Deal」が強く市民に支持された。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.