くらし情報『鈴鹿央士、『ドラゴン桜』最終回で自らセリフ変更を提言!? そのワケとは』

2021年8月3日 19:10

鈴鹿央士、『ドラゴン桜』最終回で自らセリフ変更を提言!? そのワケとは

そんなふうにいろんな人の人生に関われたり、影響を与えられたりしたことで、この仕事の楽しさを知ったというか。現場も楽しかったし、自分も頑張れた気がしたし、だけど満足できなくて、もっと頑張りたいとも思った。そういういろんな感情が自分の中で生まれた瞬間、『この道しかない』って気持ちが決まったんです」

鈴鹿央士、『ドラゴン桜』最終回で自らセリフ変更を提言!? そのワケとは


たくさんの熱い反響が、シャイだった心を動かした。以降、鈴鹿さんの表現には、いつもその先にいる「受け手」の存在がある。

「観てくれる人が0人になったらこの仕事は辞める。そう決めていて。でも1人でも誰かに何かを届けられる限りは続けたい。岡山の田舎で育った普通の人が誰かの心を動かせるなんて夢みたいな話。
それができる今はすごく幸せです」

思い描くこれからの未来も、普通を大切にする鈴鹿さんらしい答えが返ってきた。

「普通の生活に根づいた作品がやりたいです。生活って一番人間が出るところだと思うので。僕、工藤祐次郎さんの歌が好きで。ほぼギターと声だけ。すごく普通なんですけど、生きているなあって感じがするんですよね。僕もそんな普通の人を演じられる俳優になりたいです」

OUJI SUZUKA2000年1月11日生まれ、岡山県出身。

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