くらし情報『町田啓太、関口メンディーが「本当にごめん」と謝った仰天エピを語る』

2021年8月6日 20:20

町田啓太、関口メンディーが「本当にごめん」と謝った仰天エピを語る

まさに、北斎づくし。入った瞬間から圧倒されます。北斎のダイナミックさ、大胆さ、繊細さも垣間見えて、どんな方なのかと想像が膨らみました。

さらにすごいなと思ったのが、展示物の数。北斎が生涯つくった作品の数がとんでもないのです。本当に好きで、探求し続けないと描き続けられないと思います。

――心ひかれた作品は?

町田さん決めるのが大変だなぁ。すごく印象に残っているのが、『富嶽百景』で波が鳥に変わっていく作品があるんです。
これはすごいな、と。富士山と波があって、よく見たら波の先に鳥がいるのです。水しぶきかと思いました。鳥も、一羽一羽表情があり、僕のなかで印象に残っています。

――北斎にあまりなじみのない人でも楽しめますか?

町田さん僕も詳しくなかったですし、教科書で見たことがあるなとか、おぼろげなイメージしかなかったのですが、逆にそういう方のほうが、いっぱい発見があると思います。だからちょっとでも気になったら、ぜひ一度足を運んでみられたらどうかな、と思います。

進化をとめない北斎はすごい!

町田啓太、関口メンディーが「本当にごめん」と謝った仰天エピを語る


――町田さんがもつ北斎のイメージは?

町田さん当初、感覚的に描く作品が多いのかと思っていたのですが、見れば見るほど繊細で、構図も富士山にしっかり目がいくよう緻密に計算されているのです。

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