くらし情報『ローランド「一度全部捨ててみたらいい」 待望の2作目で明かす“独自の美学”』

2021年8月29日 22:40

ローランド「一度全部捨ててみたらいい」 待望の2作目で明かす“独自の美学”

青春期に打ち込んだサッカーのこと、下積みホスト時代のこと。昨年は店を閉める決断も…。それでも「後ろ向きになったことはない」。

「どんな辛いときも『なんとかなる』じゃなく『なんとかする』と思ってきました。俺、才能にはあまり恵まれなかったけど、めちゃくちゃ持ってる男だって自信はあるので。でも人って都合がいい存在だから、好調のときは自分を振り返れない。だからうまくいっていないときこそ努力の方法や物事へのアプローチを見直すチャンスなんじゃないかな」

一方で自らを「ラグジュアリー系ミニマリスト」と称するローランドさん。今作ではモノとの付き合い方、そしてデジタルデトックス術についても独自の美学を披露している。


「実はスマホ依存だったんです。でもある日『なぜ俺はこの10cmくらいの画面ばかり見ているんだ』と疑問が湧いて…。このままだと死ぬ瞬間の走馬灯にもスマホの画面が出てくるなと危機を感じたんです。現代人だといよいよ出てきますよね…走馬灯にスマホ。でも俺の走馬灯にスマホは一台も出さない。以来SNSは一日数分…と管理しています」

周りに流されず、自分のスタイルを貫き通す。それも幸せの秘訣?

「かもしれないですね。

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