2021年9月4日 23:10
横澤夏子「絵心がないので名前を書くことしか…」 一発でわかるサインに憧れる?
出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ちょっとした遊び心を加えられる女性、「色紙に絵を描く女」になりきり。
上手なサインには描く人のセンスと技が光ってます!
このあいだ、大好きなけろけろけろっぴをデザインした地井明子さんのサイン会に行きました。色紙にサラサラと絵を描き、目の前でけろっぴが描き上がっていく姿を見て、なんて楽しいんだろうと思ったんです。私も仕事柄、サインを書くことがあるけれど、絵心がないので名前を書くことしかできません。でも、イラストレーターさんや漫画家さんはそこに絵を描くことができ、色紙それ自体が一つの作品のようになる。それがすごく素敵だと思ったんです。色紙に絵を描けるのは、センスがある証拠。
飾られることもあるので変なものにはしたくないけれど、色紙は意外といい値段がするので、失敗しても「もう一枚書かせてください」と言いづらい。だからこそ描く人の技が光るものでもありますよね。また、以前に壁にサインがずらりと並んでいるごはん屋さんに行った時、石塚英彦さんのサインがあったのですが、見たらすぐに石塚さんだとわかるかわいい絵と、「まいう~!」