2021年9月6日 19:10
眠りの専門家が教える、“枕選びの極意”とは? おすすめ枕5選も
洗えないウレタンなどは、ピローケースを洗いやすい素材にするなど工夫を。使用後は、壁に立てかけて通気性を良くしておくのがベターです。
快眠できる枕選びのコツ
いま使っているマットレスの硬さ、体の沈み方をチェック
いい枕を買っても、マットレスが寿命なら真価を発揮できない。枕選びの前に凹みや、弾力のなさ、きしみがどの程度かをチェック。
スマホのカメラの「グリッド機能」で体の傾きをチェック
枕の高さが合っているかどうかは、スマホのグリッド機能で確認できる。仰向け寝、横向き寝の各チェックポイントは下記参照。
仰向け寝、横向き寝、寝始めの姿勢で枕の選び方は変わる
【仰向け寝】耳の穴の前にあるぽこっと突き出している骨と、黒目の下の骨部分がほぼ垂直になり、目を開けたとき、視線が天井よりもやや下になる枕の高さが正解。ただし、いびきをかきやすい人は、視線は真上でOK。
【横向き寝】目と目の間、顎の真ん中、胸の中心ラインを線で結んだとき、マットに対して平行になるかチェックを。さらに呼吸がしやすいかどうか、両膝が上下きれいに揃うかも見極めのポイントです。
眠りの専門家おすすめの枕をpick!
ムーンムーン「YOKONE3(ホワイト)」