くらし情報『自動改札で歌詞を思いついた!? アンダーラストが新曲裏話を披露』

2016年9月2日 22:00

自動改札で歌詞を思いついた!? アンダーラストが新曲裏話を披露

アンダーラスト作詞、作曲を担当するボーカルの越野アンナと、ベーシスト西塚真吾のユニット。今年3月に『帰り道』でメジャーデビュー。ユニット名は“旅への衝動”を意味するWanderlustからWを外した造語。

多部未華子主演の『あやしい彼女』の主題歌で注目を浴びたanderlust。待望の新曲「いつかの自分」は前作以上にハートフルで、多くの人の共感を呼び、力を与えるナンバーだ。

「この曲を作っている頃、実はスランプが続いていて、どうやったら抜け出せるだろうと悩んでいたんです。たまたま電車に乗るので自動改札を抜けたとき、≪なに一つうまくいかないなんて…≫というサビの歌詞が浮かび、そのときの心情がブワーッと言葉になりました」と越野アンナさん。

自動改札機を通った途端、スランプからも脱出したというわけだ。
そしてこの曲は人気TVアニメ『バッテリー』の主題歌となった。

「歌詞の話を聞いたとき、自分の実体験を歌詞にしているから説得力があり、強く共感させられる、と改めて思いました。アンナちゃんは既成概念に囚われず、常に自由で独創的にアプローチするタイプ。一緒に活動を始めて約1年ですが、刺激的で新しい発見がありました」(西塚)

「そうなんです。メロディラインなんかも、バラードから始まって激ロックで終わる曲とか、ぶっ飛んでいるものが多くて。でも評判はなかなかいいんですよ(笑)。私は性格的に大雑把だし、いろんなことをやりたいほうなので、真吾さんがそれを的確にまとめてくれるんです」

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