2021年9月27日 21:10
サンリオが60年以上愛されてきた理由がわかる!? “カワイイ文化”展覧会
という発想から。特に’80年代までは実用性よりかわいさを追求。左はタキシードサムのミニ扇風機、右はハンギョドンの貯金箱。
オリジナルキャラクター、誕生秘話
左・パティ&ジミーは当初はパティだけ。「後ろ姿が寂しそう」と作家が男の子の友達を描いたのがジミー誕生のきっかけだとか。右・“シンプルな線”は重要な要素。1つのキャラクターを何代もの描き手が受け継いでいく。
ハローキティブームは仕組まれた革命!?
2000年頃から欧米のセレブの間でハローキティが人気に!「それをきっかけに大人がかわいいものを持ってもいいという価値観の変化が起きたのです」(高桑さん)。写真・レディー・ガガが着用したドレスを再現展示。
「いちご新聞」のメッセージとは?
1975年創刊の「いちご新聞」はファンとの交流の場。“友情”をテーマに紙上で熱い討論を交わしたり、ペンフレンドを募ったり。年1度のキャラクター大賞、創刊号から続く「いちごの王さまからのメッセージ」も健在。
『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化 60年史』東京シティビュー東京都港区六本木6‐10‐1六本木ヒルズ森タワー52F開催中~2022年1月10日(月)