2021年9月25日 20:46
“一生戻らないかもしれない恐怖”… コロナ陽性の20台後半女性を襲った「意外な症状」と「後遺症」とは【後編】
そのため、おかゆなどは2個ほどあったものの、風邪のときに食べたくなるようなゼリーなどは備蓄していませんでした。
今回は、近くに住んでいた義母の協力のもとゼリーやポカリスエットなどを入手できましたが、コロナ感染に備えて食糧を備蓄する際には“風邪の状態でも食べられるもの”という観点で食糧を選ばなければならないなと反省しました。2:パルシオキシメーターの用意
筆者の場合は、自治体のスピーディーな対応のおかげでパルシオキシメーターを発症日から7日目ごろに手に入れることができましたが、時期や自治体によってはもっと対応が遅れることもありえるかと思います。また、パルシオキシメーターはコロナ感染時の容態を客観的に確認することができるものなので、持病などがあり不安を抱えている人などは特に、あらかじめ自宅に用意しておいた方がいいかもしれません。
3:家族に感染者が出たときを想定して、隔離できる体制を整えておく
夫と2人暮らしの筆者は、初期症状が出始めた辺りから筆者は寝室に、夫はリビングで生活するようにして、隔離体制を取っていました。また、徹底したアルコール除菌を行ったり、体温計など使用するものを完全に分けたり、家の中でも常にマスクを付けて行動するようにしていました。