2021年10月17日 18:10
“中国映画”は巨額の資金で大作続々誕生!? いまアツい理由
「日本で公開されたばかりの時は単館上映でしたが、口コミで人気となり、日本のアニプレックスが共同配給について花澤香菜さん、宮野真守さんといった人気声優の吹き替え版が全国公開されました」(くれいさん)
©Beijing HMCH Anime Co.,LtdBlu‐ray&DVD発売中発売元:アニプレックス販売元:ソニー・ミュージックソリューションズデジタル配信中
『ナタ転生』(2021年)
中国の古代小説『封神演義』を現代風にアレンジ。小説に登場するナタが、現代を生きる青年に生まれ変わり、過去の怨念から命を狙われるというストーリー。「『羅小黒戦記』もそうですが、中国では子どもから大人まで知っているようなキャラクターをアニメ化することが多く、そこに日本のアニメにも通じるようなバトルシーンがプラス。
日本人が観ても楽しめます」(くれいさん)
©Light Chaser Animation Studiosデジタル配信中
中国映画の新潮流3:メガヒットを飛ばすアクション大作
『エイト・ハンドレッド‐戦場の英雄たち‐』(2020年)
舞台は日中戦争下の上海。中国軍の守備隊が繰り広げた5日間の激闘「四行倉庫の戦い」