2016年9月30日 20:00
「気取らない」のが今っぽい! スマートな花束の送り方
誕生日やお祝い事はもちろん、友人宅に招かれた時や、ちょっとした挨拶代わりに。シンプルだけど思いのこもった花束を、気取らず贈ってみませんか。
「ちょっとしたお呼ばれや友人の誕生日に、よく小さな花を持っていきます。日本人って花を贈るのが下手だなぁと思うんです。特別じゃなく、もっと気軽なもの。私にとっては“こんにちは”の挨拶代わりです」
気軽に贈るものだからこそ、花束のしつらえもシンプルがいい、とフードスタイリストの高橋みどりさん。
「仰々しいものじゃなく、さりげない感じの花束が理想。
迷ったら1輪でもいいし、“自分が持って歩きたい”と思えるくらいのものでもいい。お花屋さんとのコミュニケーションは、“花を贈る”なんて構えないで、どんな気分でどんな人に持っていくのか、自分の素直な気持ちを言葉で伝えるだけでいい」
そんな高橋さんが信頼する花屋は『Florist IGUSA』。
「ここの花は、どれも鮮度がよくて生き生きとしているの」。近所に越してきたスタイリストの友人へ贈る花束を、実際にオーダーしてもらいました。
「彼女、お酒が好きだから“ワインのある食卓に似合う花”をお願いしました。小ぶりな花束なら、リボンをほどけば、グラスにポンと飾れる。