くらし情報『“真っ黒焼きみかん”で風邪予防!? 昔ながらの温活メソッド4選』

2021年12月19日 18:10

“真っ黒焼きみかん”で風邪予防!? 昔ながらの温活メソッド4選

「試す場合は唐辛子が肌に直接触れないよう、必ずガーゼなどに包んでください。水を介すと刺激が和らぐので、お湯に1~2個入れて足湯をするのもよいでしょう」

日光は背中で浴びれば温め効果倍増。
“真っ黒焼きみかん”で風邪予防!? 昔ながらの温活メソッド4選


「日光は体に熱を運ぶ“陽気”のかたまり。ひなたぼっこは大いにおすすめです」

と、櫻井さん。この時、

「体の正面ではなく背中に陽を浴びましょう。中医学では背中には陽気の流れる道があって、陽気を取り込む入り口もここにあると考えます。日光浴は背中で、と覚えておきましょう」

そして、同時に深呼吸を行うとさらに効果的だそう。

「腰のあたりにある、体を温める働きのある“腎”まで陽気を送り込むことで、全身が温まっていきます。
お腹を膨らませて息を深く吸い、ゆっくり吐きましょう」(田中さん)

生理中の冷えにはよもぎのパワーを。
“真っ黒焼きみかん”で風邪予防!? 昔ながらの温活メソッド4選


「よもぎは、古くから薬用に重宝されてきた野草。ハーブ界の女王とも呼ばれる存在です。葉を湯船に入れた“よもぎ湯”は体を温めて痛みを和らげ、生理痛や不正出血などの緩和にも役立つとされています」(田中さん)

韓国に昔から伝わる、よもぎを入れたお湯の蒸気で下半身を温めるよもぎ蒸しも、女性の悩みに良いことで有名。

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