ダイナミズムと繊細さを併せ持つ音楽性と、最先端の映像と音響を融合させたライブで人気を集め続けるandrop。約3年9か月ぶりのニューアルバム『effector』は、これまでのバンド像を打ち破るような、新たなサウンドと切れ味を持つ歌詞が特徴的な楽曲が並ぶ。
時代に優しい変化をもたらす、新たな驚きに満ちたサウンド。
「ひとつの音楽性を貫くバンドのカッコよさもあるけど、どんどん変化していくバンドが好きなんです。僕らはいろんな音楽に影響を受けて音楽をやっているので、自分たちの作品もジャンルなどに制限を持たせずに作っていきたいです」(内澤崇仁・Vo&Gt)
「それぞれ好きな音楽は違うけど、andropで音を鳴らす時はメンバー全員が違う方向から同じ所を見てる。だからいろんなジャンルの曲と自然と向き合えています」(前田恭介・Ba)
配信シングルとしてもリリースされた1曲目の「Beautiful Beautiful」はハードコア・ヒップホップ調のサウンドで、現代の闇を映し出すような歌詞がリスナーに驚きと衝撃を与える。
「2017年にCreepy Nutsとコラボした時にヒップホップを直接体感しながら制作できた経験も大きかったですね。
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