2016年10月10日 09:00
忙しいときほど「よし、完璧ね」 仕事運UPの“開運口ぐせ”とは?
みんなの視線は応援の表れ、そう信じることが、自分すら知らなかった能力を発揮するための、第一歩になります」
■山積みの仕事に追われているとき……「よし、完璧ね」
「このときのポイントは、仕事が片づいた状態を連想させるような言葉を口にすること。しかも、『完璧』など、うまくできたという未来を先取りすれば、パワーが湧いて、仕事の効率がよくなります」(植西さん)
■業務で失敗をしてしまったとき……「おもしろくなってきたぞ」
「反省は必要ですが、しょげたままでは運が逃げる。むしろ、成功するために必要な失敗だったんだと思うくらいがいい。ミスのあとにこそおもしろい展開があると、ワクワクする強気さを言葉にして」
◇うえにし・あきら著述家、心理カウンセラー。成功哲学の研究にも携わる。『「口ぐせ」を変えるとみるみる運がよくなる!』(三笠書房)など、開運口ぐせにまつわる著書多数。近著に『「水」のように生きる』(ダイヤモンド社)が。
※『anan』2016年10月12日号より。
イラスト・長谷川まき文・保手濱奈美
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