2021年12月31日 20:50
2022年は「亀裂」の年に!? 江原啓之が助言“やっておくべき2つのこと”
逆に、気持ちを切り替えられず、整理できない人は、不幸なまま悶々としてしまうでしょう。ただ群れて騒ぐハロウィンパーティをあまり楽しめず、個人主義のソロキャンプのほうが楽しめるのは、ある意味当然です。
「亀裂」はインパクトの強い言葉ですから、強いなりのエナジーがあります。まるで壁に入った亀裂とともに、ビルが解体されるようなインパクトの強いことが、2022年に起きるかもしれません。
でも亀裂からは光が差してくることも忘れないで。「明けない夜はない」という言葉のように、明るい兆しという希望があります。だからこそ、光が差すそのときまでにやっておくべき2つのことがあるのです。
ひとつは、今に感謝すること。
自分の幸せは、自分で作るものだというのが、コロナ禍でわかったはずです。もっと踏み込んで言えば、コロナ禍ほどの有事だからわかった、と言ってもいい。そういう意味では、今の時代に生まれたことは不満ではなく、感謝でしかありません。
そして、今しかできないことを探して、すぐにトライしましょう。それがもうひとつのやっておくべきことです。
私はよくこう言います。「転んでもただでは起きるな。まんじゅうひとつでも探して、握りしめて起き上がれ」