2021年12月28日 21:00
“段ボール芸”で20年! もう中学生「家にはネタで使った2000個ぐらいが…」
この日、ライブに出るために「ヨシモト∞ホール」に大きな段ボールを持って現れた、もう中学生(以下、もう中)さん。芸歴20年、デビュー当時から変わらない“段ボール芸”で再ブレイク中。そんなもう中さんの、ハートフルな“もう中トーク”の幕開けです!
――テレビで見ない日はないほど、ご活躍されていますが、お笑い芸人を目指したのは、いつ頃から?また芸名の由来も教えてください。
もう中:小学生の頃からテレビでお笑い番組を見るのが好きで、ダウンタウンさんに憧れていました。当時からお笑い芸人になりたい、と思っていたのですが、高校生の頃、夢を持ったまま何もしないのは後悔するだろうなぁと思って。親に「一年間お笑いを見てきます」と言って、18歳で長野から上京し、NSCに入りました。どうせ世に出ることはないから、へんてこりんな芸名でもいいやと思ったのと、18歳で“もう中学生”という響きが斬新で面白いと思ったので、すぐにこの名前に決まりました。
――なぜ、段ボール芸をやるようになったのですか?
もう中:NSCでネタを作る時に、周りはみんな漫才やコントをやっていたので、自分は今までに見たことのないものをやってみたいと思っていました。