くらし情報『横澤夏子「第一子の時も甘えておけばよかった」 “頼る”大切さを語る』

2022年1月23日 21:10

横澤夏子「第一子の時も甘えておけばよかった」 “頼る”大切さを語る

出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、ママ目線でグッときたいい女を実演。今回は、頼っても大丈夫だと伝えられる女性、「限界になる前に手を差し伸べる女」になりきり。

相談しやすい雰囲気作りをしておくことが大事。
横澤夏子「第一子の時も甘えておけばよかった」 “頼る”大切さを語る


第二子の出産で入院をしていた時のことです。私がいた病院は、出産後すぐに母子同室で生活をする方針。でも、新生児室に連れていくこともOKというシステムでした。病院のスタッフの方からは、「新生児室は、お母さんたちが回復する場所でもあるんです。
体を休めて家に帰ってほしいので、限界だと思う前に、新生児室に連れてきてくださいね」と言われたのですが、その言葉が強く印象に残りました。“限界になる一歩手前で預けていいんだ”と救われた気持ちになり、なんて優しいのだろうと感動。私は第一子も同じ病院で産み、その時も同じことを言われたはずなのですが、甘えることができませんでした。自分で全て完ぺきにしなきゃいけないと思い込み、スタッフの方を頼れず、毎日泣いていたことも。それが、第二子ということもあり余裕ができたのか、今回は人の言葉に耳を傾けられるように。“しっかりと休まなきゃ!”と頭を切り替えられ、新生児室に預ける罪悪感もなくなり、頼れるようになりました。

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