くらし情報『清水尋也、演じるうえで「“目”が一番大事」 『さがす』で連続殺人犯役に』

2022年1月28日 21:10

清水尋也、演じるうえで「“目”が一番大事」 『さがす』で連続殺人犯役に

でも今こうして、これだけ順調にお仕事させてもらって、友達にも恵まれて、毎日幸せに楽しく生きられてる時点で、何も間違ってなかったなって思ってます。

――この作品をきっかけに、活躍の場を広げるためには英語が必要だと感じられて、LAに短期留学されたんですよね。振り返ると、どんな経験でしたか?

人生、変わりましたね。単純にコミュニケーションをとれる人数が1億2600万人から何十億人に増えたっていう時点で世界が変わってるんですけど、誰も僕のことを知らない環境で気楽に過ごせたことで、自分の凝り固まった価値観にとらわれなくなりましたし、余計なことを気にしなくなったっていうのは大きいですね。帰ってきてからも、良くも悪くも人の目を気にしないし、何を言われても何も思わなくなりました。

しみず・ひろや1999年6月9日生まれ、東京都出身。2012年、ドラマ『高校入試』で俳優デビューしたのち、映画『渇き。』や『ソロモンの偽証』など話題作に次々と出演し、脚光を浴びた。
出演映画『スパゲティコード・ラブ』が公開中のほか、現在放送中のドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)では上条知樹を演じている。

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