2016年11月3日 22:00
ケツメイシの記念すべき10枚目! 「シャレオツanan読者に聞いてほしい」1曲とは
――メジャーデビュー15周年を迎えたケツメイシ。今年は3枚のシングルを発売、日産スタジアムで7万人を動員するライブを行うなど、勢いは加速する一方。そんな彼らが、記念すべき10枚目のアルバム『KETSUNOPOLIS 10』をリリース。メンバーのみなさんにお話を聞きました。
RYOJI:“60歳でラップをしていたら面白いね”と冗談で言っていたけど、意外と遠くない未来になって…(笑)。
40歳でやめると言ってたけど、やっぱり面白いんですよ。
KOHNO:今回のアルバムに収録されている「手紙 ~ あれから」に“やるべき事はそれなりに手を抜かずにやってきたから”という歌詞があって、まさにそんな感じです。
RYOJI:基本的なスタンスは変わらないけど、レコード会社を移籍してプロデューサーという存在がいなくなったのは大きかった。自分たちで決断することや相談する時間が増えたことで、曲への愛着をより強く感じるようになった気がします。
――切なさと柔らかさを備えた「さらば涙」や、気分があがる「ディスコ☆部長」など、ケツメイシらしいサウンドを堪能できる今作。タイトルは変わらず「ケツノポリス」。
KOHNO:アルバムごとにテーマを決めてタイトルを変えて…としなかったからこそ、曲を自由に作れた部分はあります。