2022年3月2日 19:10
叶恭子「身も心もずたずたになってしまうくらいの愛を経験してみたい」
誰かを想う愛おしい気持ちに正解やルールはなく、人の数だけ無限にあるもの。そこで「あなたにとって、焦がれるとは?」と、セレブリティ ライフスタイルプロデューサーの叶 恭子さんに聞いてみました。
深く甘い、だけではない“焦がれる”。
わたくしは焦がれるという経験をしたことがありません。
調べたところによりますと、“一途に激しく恋い慕う、心を焼くように激しく恋い慕う…”とあり、わたくしの感情からはそのような経験が生まれたことはありません。おそらく世の中でいうところの“焦がれる”という感情の機能がわたくしには、組み込まれていないと思っております。
わたくし自身は“焦がれられる”ということを、長年日常的に、ごく身近なこととして経験しておりますので、もちろんその方その方の熱量は全て同じではないにしろ、お相手の焦がれる状況は、わかっていると思うのですが。
例えば、映画やドラマなどでも焦がれるシーンはよくありますが、やはりそこにもそれぞれ熱量があり、それぞれ違うと思います。
ちなみに、わたくしは、人生観で情熱ということをとても重要だと考えておりまして、わたくし自身とても情熱的でそれは凄い熱量なので、時々わたくし自身もコワイくらいなのですが、その熱量は決してラバーたちに対してのものではなく、わたくし自身がしたいことや何かに取り組んだり、といったことに対してのものです。