2022年4月21日 19:00
Rin音「夢は追いかけたほうがいい」Z世代に人気の新世代ラッパー登場
【音楽通信】第109回目に登場するのは、10代、20代を中心に絶大な人気を誇る、福岡発のヒップホップシーンの新世代ラッパー、Rin音(りんね)さん!
ラップバトルを観たのがきっかけでラップを始める
【音楽通信】vol.109
18歳からラッパーとしてのキャリアをスタートさせ、数々のMCバトルを総ナメにしてきたRin音さん。さまざまな言葉で織り成すリリックは、リアルでエモーショナル。10代、20代を中心に、絶大な人気を誇っています。
ヒップホップシーンの新世代ラッパーとして注目を浴びるなか、2020年2月に配信した「snow jam」がTikTokから大ヒットし、『第62回輝く! 日本レコード大賞』の「新人賞」を受賞。リリースした楽曲のストリーミング総再生回数は3億3千万回を突破しました。
そんなRin音さんが、2022年4月20日に2ndアルバム『cloud achoo(クラウドアチュー)』をリリースされたということで、お話をうかがいました。
――小さい頃や学生時代は、どんな音楽を聴いていましたか。
子どもの頃は、親がドライブ中にかけていたRHYMESTERさんやKICK THE CAN CREWさんといった日本のヒップホップを聴いていました。