くらし情報『スポーツライターが選ぶ“指導者としても一流の男”にチャン、原晋、井上康生…』

2016年11月12日 22:00

スポーツライターが選ぶ“指導者としても一流の男”にチャン、原晋、井上康生…

努力家の指導者には、選手もついていきたくなるもの」

■マイケル・チャン(男子プロテニス・錦織圭のコーチ)
「あるインタビューでマイケル・チャンコーチは『コーチングは、その選手が“これまでと違った視点”を持てるように手助けをすること』と語っています。人は一つのことに夢中になると、周りが見えなくなるもの。そのときに、コーチが選手のポテンシャルや才能を見取り、“気付き”を与えることで、相手の能力は伸びるといいます。そんな熱く、筋の通ったサポートが、錦織圭選手の実力を開花させました!」

■原 晋(すすむ/青山学院大学・陸上競技部監督)
「原監督は、自身で『管理職の仕事は管理することじゃない。感じることだ』と話しているように、朝食時は必ず部員たちと雑談をし、食堂に漂うその日の雰囲気を感じ取っているのだそう。少しでも違和感があったらその原因と対策を考えて、トラブルが起こる前に未然に防ぐ。普段のコーチングはもちろん、選手に寄り添うきめ細やかな姿勢こそが、箱根駅伝2連覇の輝かしい結果へと繋がっていったのでしょう」
■井上康生(柔道男子・日本代表監督)
「日本発祥の柔道は、いい意味で伝統と理想に縛られていて、成績が伸び悩んでいた時期が。

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