2022年4月10日 19:10
暦から“運の流れ”を知る! 4月6~30日「今日の全体傾向は?」
1000年以上も前から人々の生活と共にあった「暦(こよみ)」。日々の営みを支え続けてきた古来の知恵を現代風に読み解き、今を生きる私たちにも役立つように解説しました。教えてくれたのは、運命学研究家・C.I.さんです。
いつ、何を行うか。「よいタイミング」を知る。
どんな日にも宝石のカットのように多面的な意味があり、その中でも強調されるテーマがあります。暦を活用するとは、それらの意味に応じて上手に立ち回るということです。
そして大事な一日がどんな日なのかを知るのと同じくらい重要なのが、その日にアクションを起こすとその後どうなるのかを知ることです。
いつ何を行うか、そのタイミングが未来を左右します。
中長期的な展望と、背景事情を考えてみよう。
まずは「今日の全体傾向」を軸に、行動が先々に及ぼす影響を知りましょう。暦の働きは当日中にすべて現れるわけではなく、その日を起点に積み重ねられます。特に中長期の予定を立てる際は、目的に近い内容の日を選ぶことが肝心です。
また、忘れがちですが出来事の背景や事情にも目を向けましょう。そうすることで客観的な視点に気づけますし、現状に対する理解が進みます。