くらし情報『水曜日のカンパネラ・詩羽「悩んだ時期があっていまがある」新星が放つ光』

2022年5月19日 19:30

水曜日のカンパネラ・詩羽「悩んだ時期があっていまがある」新星が放つ光

小さい頃は、家でYUKIさん、椎名林檎さん、東京事変などの女性ボーカルの曲や、くるり、キリンジといった男性ボーカルの曲が日常的に流れていました。

昔から母は自分で歌を作って歌っていて(笑)、いまでもときどき自己流の“ママソング”を歌い続けていますが、母のおかげで自然と音楽が身近な環境に育ちましたね。

水曜日のカンパネラ・詩羽「悩んだ時期があっていまがある」新星が放つ光


――音楽好きなお母さまということで、詩羽さんは楽器に触れることはありましたか。

高校生のときに3年間、軽音楽部でギターとボーカルを担当していました。当時、弾き語りの魅力に惹かれて、最初はアコースティックギターでひとりで弾き語りをしていて。次に、軽音楽部でバンドをやろうと思い、エレキギターも始めてみました。

――もともと音楽で表現したい気持ちがあったのですか。

それはなかったですね。
その高校に入った理由のひとつは、わたしと年齢があまり変わらないぐらいの女性が弾き語りの路上ライブをしていて、ギターも上手で歌声もすごく素敵で、影響を受けたんです。だから、その先輩と同じ高校、軽音楽部に入りました。いまその先輩は「Day and Night」という2人組の音楽ユニットをしていて、テレビで開催されていたTikTok弾き語りシンガーのオーディションで優勝してドラマ主題歌を勝ち取っていたので、すごいなと思いますね。

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