くらし情報『Jホラー・都市伝説モノが再燃! XXCLUB・大島育宙が注目4作品を解説』

2022年5月20日 21:10

Jホラー・都市伝説モノが再燃! XXCLUB・大島育宙が注目4作品を解説

心霊ブームも起こりましたが、残念なことにその頃起こった大事件で“オカルト”の扱いがタブー視されてしまう。2000年代には“都市伝説”と言い換えられ『やりすぎ都市伝説』の影響を受けカルチャーが定着。その頃2ちゃんねるやテキストサイトで長文の都市伝説ブームが起こったんですが、これがYouTuberの間でリバイバルし、東映の村シリーズが誕生しました。『犬鳴村』は「犬鳴峠」、『樹海村』は「コトリバコ」、『牛首村』は「牛の首」と、全てネットで囁かれた都市伝説三部作です。事故物件も人気の題材。『リング』のVHSテープにはもう感情移入しづらいけれど、噂や伝説、事故があった物件というリアリティはいつの時代も同じ。都市伝説系と事故物件系が現代Jホラーを牽引する2本柱ですね。

『きさらぎ駅』
ネットを騒がせた神隠し事件を映画化。


Jホラー・都市伝説モノが再燃! XXCLUB・大島育宙が注目4作品を解説


2ちゃんねるに「はすみ」と名乗る人物が書き込んだ都市伝説を元に、恒松祐里主演で映画化。新浜松駅から遠州鉄道に乗った女性は、掲示板に“きさらぎ駅”という見知らぬ無人駅に着いたと書き込んだが、途中で投稿が止まり神隠しが疑われた。6月3日公開予定。「2004年にオカルト板に書き込まれた都市伝説が元ネタです。

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