2022年5月22日 19:00
いつかバラします…! 女性約200人調査「職場のセクハラ体験談」5選
(31歳・会社員)
結婚後にどんな働き方をするかは夫婦で考え、決めること。先輩とはいえ、その助言は大きなお世話。はっきり言って迷惑です。いまだに「男性が家計を支え、女性が家庭を守る」と思っている人が一定数いるということでしょうか。
最後に紹介したいのはこちら。
セクハラになっちゃうけど、という前置きがうざい
「セクハラは数えきれないくらい多くて怒り狂ってます。触る、性的なことを聞く、言う。『これを言ったらセクハラになるけど』という免罪符になってない前置き後にセクハラする人も多いです」(27歳・会社員)
「これを言ったらセクハラになるけど」。
ーーだったら言うな!です。前置きをしたら許されるとでも思っているのでしょうか?
「私はこれからあなたに性的嫌がらせをします」と宣言して実行しているわけで、すごくタチが悪いと思うのは私だけではないはず。「セクハラは数えきれないくらい多い」と書いてありますから、会社がそういう風土なのでしょうか。それとも、特定の人物が突出してセクハラをしているのか…。
不快なことが多い職場は、働きづらそうですね。
セクハラには「対価型」と「環境型」がある
厚生労働省のリーフレットには、セクハラには「対価型」