2022年5月28日 19:40
「生そば」は「ナマそば」!? 「生憎」は「なまにく」!? 意外に読めない漢字5選
という言葉が辞書に載っています。
いま使われている「生姜」も難読ワードですが、昔の漢字に比べればずっと簡単。さっと読めたらカッコイイので、覚えておきたいですね!
「生憎」はどう読む?
「生」の読み方は、まだほかにもあります。
次のお題は「生憎」。こちらも難読ワードのひとつです。「なまにく」や「しょうぞう」と読みたくなりますが、違います!
「生憎」の読み方は、
「あいにく」。
意味は、「期待にはずれて都合が悪いさま」。
古くからある言葉ですが、現在のビジネスシーンでも、何かを頼まれて断るときのクッション言葉としてよく使われます。
例えば「今日残業できる?」と上司に聞かれたとき「あいにくですが、予定がありまして」などと利用できます。
「生憎」はビジネスメールでも使いますが、平仮名表記がほとんど。とはいえ、一応漢字表記も知っておくと安心です。
芝生と弥生は、どう読む?
最後は「芝生」と「弥生」。ふたつとも、読めますか?
「芝生」は「しばふ」、弥生は「やよい」です!
「芝生」の意味は、芝が一面に生えているところ。
「弥生」の意味は、「旧暦3月の異称」。
ちなみに、「弥生」を辞書で引くと「東京都文京区にある町名」