くらし情報『パンサー・向井慧「やりたいこととできることは違う」 芸人としての理想と現実』

2022年6月11日 19:10

パンサー・向井慧「やりたいこととできることは違う」 芸人としての理想と現実

今年3月から放送を開始したTBSラジオの朝の生ワイド番組『パンサー向井の#ふらっと』。そのメインパーソナリティを務める向井慧さんは、現在5本のラジオ番組を担当(配信含む)。取材当日は名古屋の深夜ラジオの生放送を前日に終え、始発の新幹線でTBSに直行したという。そんな電波から電波へと渡り歩く新世代のラジオスターが語る、お笑いへの向き合い方とは?
パンサー・向井慧「やりたいこととできることは違う」 芸人としての理想と現実


――『#ふらっと』の開始からしばらく経ちましたが、朝の帯番組のペースはつかめてきましたか?

つかめたようでつかめてないって感じですかね。意外と朝起きられるんだなぁと思う半面、その大変さも実感してきて。オープニングのトークを準備したり、ゲストの方に聞く内容を整理したり。これを毎日やっていくんだなってじわじわ感じているところです。

――番組のカラーは見えてきた?

各曜日のパートナーの方たちの個性が強いので、その魅力の部分はみなさんに伝わって楽しんでもらえているんじゃないですかね。
僕の役割はキャッチャー的要素が強いから、パートナーに全力でいい球を投げてもらえるように下地作りができればと思ってますね。

――キャッチャー的な意識はもともとお持ちだったんでしょうか。

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