2022年7月12日 20:40
新進気鋭の映画監督・大野キャンディス真奈「自分の脳から流れ出る液体をカタチに」
今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は映画監督、アーティストの大野キャンディス真奈さんです。
新進気鋭の映画監督として話題。素顔は陽気でキュートな藝大生!
1作目の短編が各地の映画祭で注目を集め、今夏、初の長編作『愛ちゃん物語』が公開に。「学生のうちに映画を劇場公開するのが目標でした。完成後は配給会社に自らアタック。作品が面白いという自信があったので、怖いもの知らずでした」。
明るい語り口調は、ポップな作風ともリンク。
「私の作品は自分の脳から流れ出る液体をカタチにしたもの。それを自分で観るのも楽しいの。自分の世界観を突き詰めて表現して、それを多くの人に喜んでもらえる作り手になりたい。ティム・バートンが憧れ!」
暇さえあれば絵を描いています。
聴いた音楽の波や、頭の中に湧いてくるものをそのまま描きます。
誰もいない海で心身ともにデトックス!
海が好きで無人島に行きました。“ま、いっか~”ってなれる最高の場所。
愛を詰め込んだ『愛ちゃん物語』。
家族って?愛って?そんな問いかけをポップに表現した自信作です!
おおのキャンディスまな1998年生まれ。